作業工程
かきができるまで
【清浄海域の海】
かきを美味しくするのは、養殖場と同じ水を使うのがベスト。
工場前の万石浦の海より汲み上げ冷却・殺菌した海水を 使用しています。 |
工場前 |
【浄化】
原料は前浜の自社養殖場から、殻付きを水揚げ
自社にて浄化し、不足分を入札で仕入れます。 |
【処理水】
海水取水
↓ 塩素殺菌 ↓ 一次濾過 ↓ 一次冷却 ↓ 酸素マイクロバブル ↓ 二次濾過 ↓ オゾン極小微細気泡殺菌 ↓ 二次冷却 ↓ 三次冷却 ↓ 紫外線殺菌 ↓ 工場へ |
海水処理施設 |
かき剥き場 |
極小微細気泡殺菌機 |
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海水処理施設 |
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濾過は2回、冷却は3回行い使用する海水の温度等バラツキを少なくしています。 このように使用している海水にはこだわりがあり、徹底した管理が行われています。 また工場では全て、オゾン極小微細気泡殺菌水を使用しています。 |
【仕入】
入札かきは自社保冷車にて工場冷蔵庫へ
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【製造】
汚染区・非汚染区の区分けし、
原料製品のワンウエイ出荷を行っています |
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なんと言っても検品・選別は手作業がベスト。
洗浄機では除去できない異物も、 ベテランの感覚で確実に取り除きます。 |
【トレーサビリティ】
洗浄したかきに生産者カードを添付パックシール機へ
投入前にカードの名前を確認し、作業順にカードを保管。 確かなトレースを実施。 |
【種付け作業】
社員がかきの種作りから始め、
【抑制作業】
かきの放卵時期(7月~8月)に 付着させる原盤(ホタテ殻)を作り、海へ入れます。 付着後万石浦で抑制し、丈夫なかきだけを残します。
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【養殖作業】
翌年4月頃からホタテの殻を一枚づつロープに挟み、
筏に吊るし垂下式養殖を行います。 |
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【水揚・洗浄】
9月下旬から水揚が始まります。
約1年2か月で水揚げです。 |
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【浄化】
水揚した殻を、自社の浄化水槽に入れ、工場前の養殖海域海水をくみ上げ、紫外線等の殺菌を行い酸素マイクロバブルを入れた海水で牡蠣を活性化し、内部まで浄化。
さらにオゾンを極小微細気泡に入れた海水で殺菌し、 安全・安心なかきを提供しています。 |
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【剥き作業】
熟練した社員により一粒づつ殻から身を取り出し洗浄
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【製造】
自社剥き分と宮城県漁連入札分使用
一粒づつ確認しながら洗浄 |
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【自動計量、包装作業】
洗浄~出荷までのラインで、
冷却オゾン極小微細気泡海水を使用。 品質低下を防止 |
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【最終検査】
金属探知、印字等の最終検査後出荷
海水と氷で製品を冷却 製品の細菌検査等は、毎日抜き取り品を公的機関で実施 全ての商品の履歴を残してあります。 |
うに
まるたか水産では、ミョウバン等の添加物を使用しない生うにを一部量販店に納品してまいりました。
賞味期限が短い等の問題点がありましたが、旨さを最優先した商品作りに徹し、
水揚げされたばかりの新鮮なうにを使用。
熟練の殻割からマイクロバブル、極小微細気泡殺菌を使用。
渋みの無い、うに本来の甘みを味わってください。
賞味期限が短い等の問題点がありましたが、旨さを最優先した商品作りに徹し、
水揚げされたばかりの新鮮なうにを使用。
熟練の殻割からマイクロバブル、極小微細気泡殺菌を使用。
渋みの無い、うに本来の甘みを味わってください。
水揚を待って工場に運びます。
動いている「うに」の口の部分を一瞬で、開けます。 中にミカンの房のような形のウニ(生殖巣)が 5つあり、この部分が食用となります。 |
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ウニを傷つけないように、丁寧に取り出します。
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ウニに付着した海藻などの不要物を取り除きます。
非常に神経を使う作業です。 |
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洗浄、検品は殺菌した冷海水中で行います。
ウニはこわれやすいので、 丁寧な作業と鮮度を保つための温度、衛生管理を徹底しています。 |
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丹念にウニを検品し仕分けしながら
見た目の大きさ、色合い、形を選別し一つ一つ並べられます。 |
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ミヨウバンは使用しておりません。
ウニの磯の風味の中に甘味を堪能できます。 現在、ハセップ基準の容器を一部使用していますが、 さらに品質向上をめざしています。 |
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